もはや会社員でも相続税とは無縁でいられない――。こんな話を耳にしたことがあるだろう。その理由は、相続税法が改正され、2015年1月から適用されるからだ。

なかでも影響が大きいのは基礎控除の縮小だ。基礎控除とは、相続が発生した際に、財産から差し引くことができる金額のことをいう。改正後はこの金額が4割減となるため、新たに相続税の対象となる家庭が続出するというわけだ。