コスパを求めるZ世代のSNS利用術

「写真が苦手だから」「文章でやりとりしたい」などの理由で、Xを一番利用する学生もいる。電車の遅延などの交通情報を得たり、地震時の情報収集手段としていたり、推し活など趣味の情報収集に使っている学生が多い。独り言をつぶやくために利用している学生もいる。Discordでは仲間と交流したり、あるテーマの情報を収集するのに使われる。

スマートフォンを持つ若者たち
写真=iStock.com/golubovy
※写真はイメージです

家族に連絡するのはLINEだ。友達に連絡する場合はLINEかInstagramであり、友達の近況を知るのもInstagramだ。写真や動画、出来事を記録するのは、Instagram・BeReal・setlog。流行や今起きていることを知るのは、XやTikTok。Discordで仲間とつながる。情報は、探したいものによってYouTube・TikTok・X、Instagramを使い分けている。

若者たちは、人間関係と用途によってSNSを使い分けている。それが彼らにとって効率がいいからであり、快適だからでもあるのだ。だからこそ、LINEには連絡ツールとしての使いやすさを極めてほしい、というのが彼らのホンネなのだろう。

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