さらに、鳥山明の『Dr.スランプ』(1980~1984)や『ドラゴンボール』(1984~1995年)、井上雄彦の 『SLAM DUNK』(1990~1996年)など、大ヒット作品を次々に生み出して爆発的な人気を博し、1994年12月20日発売の「1995年3・4合併号」は漫画雑誌史上最大の653万部を記録。「世界で最も売れた漫画雑誌」としてギネス世界記録に認定された。

その後も、『ONE PIECE』(1997年~)、『NARUTO -ナルト-』(1999~2014年)、 『鬼滅の刃』(2016~2020年)、『呪術廻戦』(2018~2024年)など、だれもが耳にしたことがあるような国民的人気作品を連発。いずれも、テレビや劇場版でアニメ化され、一部は歌舞伎の題材にも取り上げられるなど、話題が話題を呼び、一大社会現象を巻き起こした。

だが、漫画界を長くリードしてきた日本を代表する漫画雑誌といえども、デジタル社会の荒波に抗うのは容易ではなかった。