子どもと家族を支える公的窓口
各都道府県に設置されている、心の問題の専門相談窓口。精神科の医師をはじめ、保健師、看護師、精神保健福祉士、公認心理師、作業療法士、精神保健福祉相談員などの専門職が常駐している。「精神保健福祉センター+地域名」で検索すると見つかる。電話相談が基本で、匿名相談ができることも多く、予約による面談相談を行っているところも。思春期のこころの相談(自傷・希死念慮を含む)に対応し、現在の状態の見立て、受診の必要性の相談、適切な医療機関の紹介、家族からの相談にも応じている。
地域の保健相談の入口となる公的な窓口。市区町村役場に電話で問い合わせるか、自治体のホームページで「保健所」「保健センター+地域名」と検索すると見つかる。電話相談や来所相談ができることが多く、相談は無料で、秘密も守られる。心の健康相談のほか、子どもや家庭に関する相談にも応じており、必要に応じて精神保健福祉センターや医療機関など、次の相談先につないでもらうことができる。受診すべきか迷うときの最初の相談先としても使いやすい。
市町村が設置を進めている、こどもと家庭への一体的な相談支援を担う窓口。自治体の子育て・福祉担当窓口に問い合わせるか、「こども家庭センター+地域名」で検索すると見つかる。妊産婦、こども、子育て家庭に対して、母子保健と児童福祉の両面から包括的・計画的な支援を行う場で、家庭全体の困りごとを整理し、継続的な伴走支援や、医療・学校・福祉との連携調整にもつながり、長く見守ってくれる支援先。
いじめ、不登校、友人関係、学業の不安など、学校に関係する悩みを相談しやすい公的な窓口。都道府県や市区町村の教育センターのほか、学校では担任、養護教諭、スクールカウンセラーなどが相談先になる。文部科学省は、24時間子供SOSダイヤル(0120‐0‐78310)を案内しており、子ども本人だけでなく保護者も相談できる。学校生活のなかで起きていることを整理したり、学校との連携のきっかけをつくったりする際に役立つ。
TEL:0570‐064‐556
こころの不調について相談できる公的な電話窓口。都道府県ごとの相談機関につながるしくみで、対応する曜日や時間は地域によって異なる。
地域別・悩み別に相談窓口を検索することもできる。親自身がつらくなっているときや、どこに相談したらよいかわからないときの入口として利用しやすい。
URL:https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
子どもの自殺は社会全体で考えるべき問題です。公的な機関に専門家が派遣されています。どこかに突破口があるはずです。相談をためらわず、訪ねてみましょう。

