ユニクロで買える「おすすめ3本」
大人の新定番は、単に太いものではなく、くびれが強調されたパンツを選ぶこと。理屈はシンプルですが店頭で実際に見分けるのは難しいため、今回はユニクロで買える「おすすめ3本」をピックアップしました。これらは単に太いパンツではなく、くびれを強調しつつ、スッキリ見えるものです。
①ジャージーバレルレッグパンツ:4990円(税込)
立体感あるフォルムが特徴のバレルパンツです。ハリ感あるコットンジャージー素材のお陰で、ラクな穿き心地とフォルムの崩れにくさを両立しています。
まさかの男女兼用ですが、身長173cm・体重65キロの筆者の場合はLサイズが適正です。また身長180cmの男性モデルがXLサイズを着用している写真も、オンラインショップに掲載されています。
②バレルジーンズ:4990円(税込)
英国のデザイナー、クレア・ワイト・ケラー氏による「ユニクロC」のバレルジーンズはパンツ側面のカーブが緩やかなので、くびれたウエストに比べ、脚まわりがスッキリした印象に仕上がります。またジーンズ生地特有のハリ感があるため、ガードルのようにお腹の膨らみを補正してくれる効果も期待できます。
色については、濃紺や黒など色落ちしていないバリエーションを選んでください。パンツの太さにかかわらず、デニムの色落ちは加齢による顔や毛質の変化と相まって、くたびれて見えるリスクがあるからです。
③ストレートジーンズ/セルビッジ:4990円(税込)
英国のブランド「JWアンダーソン」とコラボした、ユニクロのストレートジーンズです。バレルレッグやカーブタックではなく、ネーミングどおりストレートタイプですが、穿く位置次第では、くびれたウエストの演出が実現可能です。
「バレルレッグという見慣れないフォルムには抵抗がある……」という方に向けて、こちらをピックアップしました。直線的な脚まわりのストレートタイプならば、違和感なく試着できるのではないでしょうか。
ここまで紹介した3本は、いずれも「脚のラインを拾わない」シルエットという共通点があります。というのもスキニーパンツが定番だった10年前は、余計なゆとりをそぎ落としたフィット感が美しさの基準でした。しかし現在は、あらわになった膝やふくらはぎのカタチは、「体型の強調=生活感」と認識され、ネガティブな評価につながります。
つまり、この10年におけるパンツの変遷は、単なる流行の変化ではなく、シルエットに対する価値観の根本的な変化だと私は捉えています。

