[鳥料理]わかどり小林
――名物「すきすき鍋」をつついた後は即席親子丼で締め!
京都で40年以上愛されてきた老舗。ぬくもりのあるカウンターの横には長火鉢が。
京都府京都市北区小山西花池町32-10 TEL/075-451-9255
営業時間/17:00~22:00(LO) 火・第3水休
1階22席、2階座敷7~18人 カード不可
【1】かしわのもも肉をすき焼き風に食べる、すきすき鍋(1人前1800円)。ぷりぷりの肉と甘辛の割り下、卵がからみ合い、えもいわれぬ旨さ。肉を食べ終わった後は、残った卵を鍋で煮たて、ご飯にかければ玉子丼の出来上がり。わざと肉を少し残して親子丼にする常連客もいるとか。
【2】中嶋さんが必ず食べるという、からあげ(700円)。写真は2人前。骨付きの特大サイズなので、手に持ってむしゃぶりつこう。
【3】カツの分厚さに驚く、ちきんかつ丼(1100円)。
【4】鳥レバーをペーストにした、フォアグラもどき(650円)。赤ワインや日本酒と好相性。
(構成/坂口さゆり 撮影/工藤睦子 ヘアメイク/新田美佐子 スタイリング/轟木節子 衣装協力/ミナ ペルホネン)