35度以上でのハンディファンは危険

暑さ対策のグッズとして、手で持って送風できるハンディファンがよく使われています。しかし、ハンディファンだけを気温35℃以上のときに使うと逆に危険です。

私たちは暑さを感じると汗をかいて、汗が蒸発するときの気化熱で体温を下げようとします。しかしハンディファンだけだと、体の表面の温度は下がっても体内の温度を下げる効果が大きくなく、体温調整を十分にできません。気温が35℃以上では送風される空気そのものが熱いため、温風をあて続けると熱中症の危険度が高まるのです。

ハンディファンは、首元にぬれたタオルやハンカチを巻いて使うと効果的です。携帯用のスプレーボトルに水を入れておいて、首や顔に水をかけてから使うのもおすすめです。