「暑さ指数」と気をつけるべきこと

最後に、熱中症の危険度の目安に、湿度や日射、気温などをもとに計算した暑さ指数が使われています。どのくらいの暑さ指数で、何に気をつけたらいいのでしょうか。

暑さ指数が28以上では激しい運動は中止で、31以上では運動は原則中止が推奨されます。暑さ指数33以上では熱中症の危険度が極めて高く、このようなときは熱中症警戒アラートが発表されます。外出はなるべく控え、冷房を使用して水分補給するなど、命を守る暑さ対策が必要な状況です。

また、都道府県内のほぼすべての地点で翌日の暑さ指数の予測値が35に達する場合などには熱中症特別警戒アラートが発表され、過去にないほど危険な暑さになることが伝えられます。

暑さ指数は、環境省ウェブサイト「熱中症予防情報サイト」で誰でも確認できます。そのほか、気象庁「天気分布予報」で翌日までの地域ごとの最高気温予報や、「早期天候情報」で少し先の高温の可能性もわかります。暑さに関する情報をうまく使って、災害級の猛暑から身を守りましょう。

【関連記事】
大地震でまず確保すべきは水でも食料でもない…被災者が「これだけは担いで逃げて」という最も重要なモノ2選
中野信子「努力できるかどうかは"生まれ"でほぼ決まる」…人生の成功を左右する"遺伝"の残酷な真実
なぜ伝説の動物写真家はヒグマに命を奪われたのか…星野道夫さんの悲劇を呼んだ「餌付けされたクマ」の怖ろしさ
台所を見れば認知症の予兆がわかる…介護のプロが断言「物忘れ」よりも早く気づける"食卓の異変"
新大阪駅から15分なのに巨大廃墟がそびえる…「消えた終着駅」が映し出す昭和のニュータウンの栄枯盛衰