若い頃にやりたかったことに挑戦すると…
「若いときに、ちゃんと勉強しておけばよかった」「子どもの頃、お金がないからと通わせてもらえなかった習い事……本当は行きたかったのになあ」。そんなつぶやきを親から聞いたことはありませんか。たとえば、女の子があこがれるバレエ。
シニア教室が盛況で、未経験の70代の方が生き生きと楽しんでいるのだとか。若いときに習得したかったピアノを習う、高校生の部活以来で再び絵筆をとる、古いギターを引っ張り出して再挑戦などなど、アクティブに学び直しされている高齢者をよく見かけるようになりました。高齢者の学び直し(リカレント教育)は、大いにチャレンジすべきです。
「あのときはできなかった」の後悔を残したまま、老化で体の機能が追い付かなくなってしまっては元も子もありません。
無料・安価で参加できる講座もある
思い立ったが吉日で、「じゃあ、そういう教室に行こうよ、見つけてきてあげる!」と、後押ししてあげてください。また専門的に学びたいのであれば、シニア入学制度が用意された大学もあります。
それ以外にも、各地域でさまざまな高齢者大学(シニア大学)も。「何か教えてもらうと、お金がかかるから」と二の足を踏むのなら、無料もしくは安価な参加費で楽しめる自治体の講座に出かけるのもいいですね。各自治体の高齢者向けの講座は多種多様。お勉強系なら、講師を招いての古典講座や語学学習なども。
健康サポートの介護予防プログラムもあれば、シニアのためのデジタル講座では、スマホ操作やオンラインの行政手続きを指導するなど、暮らしに役立つ教室も多数です。こうした学びを通じて地域のお友だちも増え、生きがいを得たり、暮らしの張りになったり……きっと良い連鎖が生まれますよ。


