麻雀やガーデニングで得られる効果
「健康麻雀」をご存じですか? スローガンは「賭けない・飲まない・吸わない」。頭と指先のよい運動になり、卓を囲んで対話も楽しめるので、認知症予防効果アリ。高齢者の娯楽として人気を博しています。麻雀以外にも、将棋や囲碁など頭を使うゲーム。ゴルフや卓球、ボウリングなどのスポーツ。
編物、手芸、木工や日曜大工やガーデニング。お菓子やパン作りなどなど。これまで親が続けてきた趣味や楽しみは、健康長寿を実現するためにも、ぜひ続けてもらいましょう。スポーツであれモノづくりであれ、あらゆる趣味は、脳を使って考え、指先や体を動かし、何か生み出す、または成果が出るなど、健康麻雀と同じく認知症対策に。
また趣味を持っていると、同好の士との触れ合いができ、他者と会話もはずみますね。さらに、そうした趣味の活動によって張り合いのある日々を過ごせれば、自然と食欲もわき、よく食べられるようにもなるでしょう。
趣味がない人は自治体のHPを確認しよう
このように趣味を続ければ、高齢者が健康で生き生きと過ごすための三原則「運動・栄養・交流(社会参加)」をクリアすることができるのです。
そして、趣味はたくさん持っておくに限ります。たとえば、お父さんはゴルフが大好きだけど、冬は寒くてコースには行けないし、打ちっぱなしもつらい。その間は、室内でできるボウリングをスポーツの中心にしよう。お母さんの趣味のガーデニングは、真夏の熱中症が心配、夏は室内でレース編みやパッチワークをしたらどうかしら?……など。
どんな状況でも、何かしら楽しめるといいですね。ジムや教室に通うのもいいし、仲間で同好会を作るのもいいでしょう。また、各自治体では、高齢者の趣味のサークルや発表の場を用意しています。ホームページや広報などで、チェックしてみてくださいね。

