神栖市の同票市長選を覚えていますか

昨年末、この連載で2025年11月9日に投開票が行われた茨城県の神栖市長選挙で、2人の候補者の得票がまったく同じ1万6724票で並び、くじ引きで新人の木内敏之氏が当選となったことに触れた。

あのとき、私は決着が長引きそうだと予想したのだが、やはり問題が複雑になっているようである。今までの流れを簡単にまとめよう。

まず、開票後に得票が同数だったことが判明し、くじ引きで落選した現職の石田進氏が異議を申し立てた。ここまでは当然の反応といえるだろう。

(写真=茨城県報号外第42号p.31より)
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