「暴れ馬」で手がつけられないほどキレる
なにしろ、怒ったときは、烈火のごとくにキレまくる。鞘から刀身を少し出して鞘に収めて音を出して、「いつでも斬ってやるぞ」と威嚇するのが常だったというから、温和な「西郷さん」のイメージとは随分違う。
ケンカを吹っかけられれば、公衆の面前で相手を投げ飛ばしてしまい、そのことから恨みを買って、のちに襲われて刀傷を負うこともあった。
そんな暴れん坊が「このままではいけない」と考えたのは、西郷が19歳の時に下加治屋町郷中の「二才頭」を務めることになり、同世代のリーダーとして仲間を束ねなければならなくなったからだ。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
