起きる時間が早まったら夢に向けた作業増を

慣れてきたら、「6時起き」から「5時起き」にスライドしたいと思う方もいるかもしれません。

その場合でも考え方は基本的に同じで、起きる時間が早まった分、「夢活の時間」をより長く夢に向けた作業に集中するイメージです。

【朝5時起きの人】計画30分+夢活90分
【朝6時起きの人】計画30分+夢活30分

このように、モーニングルーティンを「1日をデザインする時間」と「夢活の時間」のセットで捉えておくと、たとえ起床時間を変えても応用がききます。

朝の貴重な時間をどう使うかを意識するだけで、理想に向かうスピードが格段に上がるでしょう。

女性は、日記に書いたり、お茶を飲んだりするようなアナログな休憩を取る
写真=iStock.com/MundusImages
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お酒が好きな私は、いろいろな飲食店によく食事に行きますが、名店と呼ばれるお店ほど開店前の仕込みに力を入れています。仕込みがしっかりできていれば、営業時の作業を驚くほど軽減できるからです。

これは飲食店に限らず、私たち個人にも当てはまります。1日のはじまりにしっかり行うことで、自分のパフォーマンスを大きく高められるのです。

その具体的な取り組みが、「1日をデザインする時間」です。

ここでは、今日のゴール設定や重点タスクの洗いだしと優先順位付け、スケジュールの確認などを行い、1日の質と効率を最大限に高める「準備時間」をつくります。

計画を立てることで得られる5つのメリット

このように朝のプランニングをモーニングルーティンにすると、次の5つのメリットを生みだします。

1.生産性の向上

その日の優先順位が明確になり、重要なタスクから取りかかることで時間を無駄にせず効率的に行動できます。

2.ストレスの軽減

計画を立てる行為が頭のモヤモヤを整理し、不安や混乱を減らします。さらに、先手先手で行動できるので心に余裕が生まれ、毎日の主導権を握れるようになります。

3.タイムマネジメント力の向上

「何にどれくらい時間がかかるのか」「どの時間帯に怠けやすいのか」などを、自分の行動の癖が見えてきます。これにより、“時間見積もり力”が高まり、不測の事態にも柔軟に対応できる総合的なタイムマネジメント力へとつながります。

4.自己効力感の向上

計画通りにタスクをこなし、小さな達成感を積み重ねることで、「自分にはできる」という自己効力感が高まります。その結果、毎日をポジティブに過ごしやすくなっていきます。

5.目標達成力の向上

1日の計画は、長期目標を小さく分割したステップでもあります。毎日そのステップを踏んで着実に進むことで、手応えと充足感を得られ、最終的に目標を達成しやすくなります。