日々の充足感を高めるにはどうすればいいか。日本手帳マネージメント協会代表理事の高田晃さんは「1日の質と効率を最大限に高めるには、1日の始め方が重要だ。いきなりタスクを始めるのが効率的と考えがちだが、それは間違っている」という――。

※本稿は、高田晃『とにかく早起き 自分を変える一番大事な習慣力』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。

メモ帳、コーヒー、ペン
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1日をデザインする朝1時間のルーティン

モーニングルーティンとは、毎朝の行動習慣のことを指します。

一般的に「ルーティン」と聞くと、「歯を磨く」「朝風呂に入る」などが想起されそうですが、本書でいうモーニングルーティンはそれだけではありません。

私は早朝に夢を叶えるための活動をする「夢活」の時間をモーニングルーティンに組み込むことをおすすめしています。具体的には、「1日をデザインする時間」と「夢活の時間」をセットにするのが理想です。

まず、「1日をデザインする時間」とは、その日のゴール設定や重点タスクの洗いだし、スケジューリングなどを行うことで、1日の質を最大限に高めるための時間です。

これにより、ただ「こなすだけの毎日」という受動的な生き方から、自らの手で1日を作り上げる能動的な生き方へと変えていけます。

次に、「夢活の時間」は、その名の通り「将来こうなりたい」という夢の実現に向けた種まきの時間です。毎日少しずつ取り組むことで、自分の夢へと着実に近づいていくことができます。

そして、私の提案は、これらをモーニングルーティンとして朝1時間早く起きて実践しましょうというもの。

わざわざ朝4時に起きる必要はなく、ふだん7時起床の人であれば6時起きにチャレンジしてみてください。それくらいなら「できそう」と感じられるはずです。