「集中型」「分散型」「折半型」を比較

税金・社会保険・扶養の壁も大切ですが、共働き世帯にとっては収入源の分散も重要です。同じ世帯年収1000万円でも、夫婦のどちらがいくら稼ぐかによって、手取りが変わることがあります。

日本の所得税は個人ごとに計算され、所得が高いほど税率が上がる累進課税です。そのため、1人に収入が集中すると高い税率がかかりやすくなります。一方、夫婦で収入を分けると、それぞれの所得が抑えられ、税負担が平準化されやすくなります。

世帯年収1000万円を例に、3つの稼ぎ方を比べてみましょう(図表2)。