小さな往復で信頼を積み上げる
冒頭の例なら、翌朝にすぐにこう送れます。
「昨夜は◯◯の確認をしていただき、本当にありがとうございました。おかげさまで、今日の提出に間に合いました。教えていただいた手順をメモにして、次回は自分でできるようにします(返信不要です)」
たったこれだけでも、先輩は嬉しいでしょう。あなたも次に頼りやすくなる。信頼は、こういう小さな往復で積み上がります。
とはいえ1年目は、言葉選びに迷って手が止まりがちです。そんなときはAIに“お礼の骨組み”をつくってもらいましょう。
◎AIに相談
「次の出来事への“お礼メール”を書いて。
『すみません』ではなく『ありがとうございます』を軸に。
①何に対して、②助かった点、③次に自分がすることを必ず入れて。
(出来事を書く/相手:先輩)」
「次の出来事への“お礼メール”を書いて。
『すみません』ではなく『ありがとうございます』を軸に。
①何に対して、②助かった点、③次に自分がすることを必ず入れて。
(出来事を書く/相手:先輩)」
形から入っていいのです。
「ありがとうございます」を先に伝えて、当日中や翌日に一通送る。会ったら笑顔でお礼を伝える。それだけで、あなたのまわりに味方が増えます。
感謝は続けるほど自然になり、信頼の貯金が増えていきます。明日の仕事もラクになります。ぜひ今日から意識してみましょう。
チャットとメールは短く・はっきり
先輩に社内チャットを送りました。
「◯◯の件ですが、先方から返信が来ていて、こちらとしてはAでもいいかなと思うんですけど、ただBだとこういう点が気になって……あとCの資料も見たら……」
送った直後、「言いたいこと、伝わったかな」と不安になります。案の定、先輩から返ってきたのはこうでした。
「ごめん、結局、何をしてほしい? あと、期限はいつ?」
忙しい相手ほど、長文を読む余裕がありません。あなたの中では筋道が通っていても、相手の画面には“情報のかたまり”に見えてしまうのです。
チャットは「相手がすぐ動ける形」が正解
社内チャットの目的は、きれいな文章を書くことではなく、相手が次の動きを決められることです。型はこれだけで十分です。
1.用件:相談/確認/共有(結論を端的に)
2.期限:いつまでに返事が欲しいか(できれば時刻まで書く)
3.要点:伝えることは多くても、同時に3点まで(長くなるなら別添にする)
4.質問:OK/NGかなど、YESかNOで答えられる形で
2.期限:いつまでに返事が欲しいか(できれば時刻まで書く)
3.要点:伝えることは多くても、同時に3点まで(長くなるなら別添にする)
4.質問:OK/NGかなど、YESかNOで答えられる形で

