世界に認められた日本の酒造り

八海醸造によると、業務資本提携のもと、「SAKE」造りを技術面からサポート。「現地の水と米を使うこと」「その土地の蔵人の手でつくること」「そのSAKEが現地の人々に飲まれ、愛されること」を信条に、ニューヨーク市北西部・キャッツキル山地の極軟水を採用するなど、素材も厳選しているという。コメはアメリカで最も品質に秀でるとされるアーカンソー州産の山田錦などを使用している。

国内消費の伸び悩みを逆手に取るかのように、世界市場に活路を見いだした日本式の酒。今や海外でも造り手たちが育ち、現代風の新たなスタイルを作り出そうとしている。

日本酒への熱視線は、数年前から世界的に高まっていた。象徴的な出来事のひとつが、文化遺産への登録だ。