相手の「YES」が出やすい魔法の時間

おいしいものを食べると人は気分がよくなるものです。そういうときは気持ちも大らかになり、相手もこちらの説得に応じやすくなります。

デンマークにあるオールボー大学のアーネスト・ハンセンは会食がそのメンバー間の緊張をほぐすことを発表しています。

また、食事をして口の中に食べ物が入っていると、必然的に聞き役に回ることになるため、反論など意見がしにくくなります。まさに取引先への「接待」は、そうした心理を突いたワザで、「ランチョン・テクニック」とも言われます。

おいしいものを食べると気持ちが高まる

岡本康平『100%好かれる 人たらしの習慣』(総合法令出版)
岡本康平『100%好かれる 人たらしの習慣』(総合法令出版)

緊迫した交渉場面や相手と決裂していて、不利な情勢のときにはこのテクニックは向きませんが、職場の上司や懇意にしている取引先に自身の企画を通したい(便宜を図ってもらいたい)ときなどは、食事に誘うのは効果的です。

ただ、お店選びには気をつけたいもの。普段から相手の好みを探り、評判のお店をセッティングすることができれば喜ばれます。相手が、もし日本酒が好きなら、入手困難な銘酒が飲めるお店を選ぶと、それだけで気がゆるむこと間違いなし!

逆に、接待で料理がおいしくないお店を選んでしまうと逆効果になります。相手に気持ちよく過ごしてもらう時間と空間を用意して、説得を成功させましょう。

・POINT
上司や取引先などに自分の意見を通したい場合は、食事をしながら話すと、うまく話が進みやすいです。相手が喜びそうなお店をセッティングしたり、評判のスイーツなど差し入れを打ち合わせのときに持っていくのも手です。おいしいものを食べると心地よくなり、こちらの言葉もプラスに解釈してくれます。
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