2026年4月に、プレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3をお送りします。ライフ部門の第2位は――。
▼第1位 もはや革靴の代わりは「ワークマン3300円」で十分だが…「スーツにスニーカー」で絶対に守るべき鉄則ルール
▼第2位 大事な商談に「ビジネスリュック」は一発アウト…相手から「仕事のデキない人」認定されるNGアイテム3選
▼第3位 健康診断も人間ドックも通過して静かに進む病…専門医が「透析になりたくなければ受けて」という検査2種
こんな着こなしは「サイレント減点」
夏季のみならず通年でノーネクタイやオフィスカジュアルが定着し、日本のビジネスウェアはかつてないほど自由になりました。選択肢に幅が生まれ、その人の「ビジネスパーソンとしての知性」や「メタ認知(客観視する力)」が、身だしなみを通じて、相手に伝わってしまう時代です。
筆者は、企業の印象管理研修を請け負うスタイリストとして、ビジネスリーダーの「見られ方の相談」に乗ってきた経験があります。そこで今回は、取引先に「この人に重要な仕事は任せられない」とサイレントに減点されている、一発アウトな着こなしの3つの特徴とその本質を解説します。
NG①:全体最適のない「ノーネクタイ」姿
ノーネクタイが許容された職場で、最も多く見かける姿といえば「いつものジャケットから、ただネクタイを外しただけ」の状態です。この問題はスーツのみならず、ジャケット&パンツ(通称:ジャケパン)と呼ばれる着こなし、どちらにも共通します。
もちろんクールビズが浸透したおかげで、「ネクタイを外しても襟の形が崩れないよう、襟先を留めるボタンダウンシャツを選ぶ」といった工夫は定着しつつあります。そのため、襟先が不自然に浮いてしまうような失敗は、以前ほど見かけなくなりました。また「第一ボタンを開けた首元から、丸首の肌着がだらしなく覗いてしまう」というNGも、Vネック肌着の普及などにより、この10年でだいぶ減っているのではないでしょうか。

