AIが埼玉の弱点を指摘

「観光スポットの認知不足」
「『食』のイメージが弱い」(「わざわざ食べに行きたい」と思われる強力なコンテンツが不足している)
「『面』としての観光資源不足」(スポットが点在していて回遊しづらい)
「自虐的な県民性で、真剣なPRが遅れている」

的確でシビアなご指摘が心に刺さります。たしかに映画『翔んで埼玉』の大ヒットが、埼玉県民の自虐心を刺激してしまった感がありますが、無関心よりもイジられるほうがマシです。

さらに、AIには「埼玉県は、2024年の46位からさらに順位を落としており、『ダサい』イメージの払拭と魅力発信が今後の課題となっている」と、急所をつかれ、冷静に提案されてしまいました。

1980年代初頭から「ダサい」ままなのか

大宮や浦和の商業施設の発展などを見ると、わざわざ東京に出て行く必要がないほどあらゆるお店が揃っていますが、世間の「ダサい」イメージはまだ抜けきれないようです。1980年代初頭にタモリが「ダサいたま」と揶揄してから、この言葉が呪いのようにまとわりついています。

ちなみに「都道府県幸福度ランキング」という別の調査では前出の魅力度より順位を上げて32位で、幸福度の数値は58.6。派手さはないけれど、小さな幸せを感じられる環境なのでしょう。PRが下手で他県に魅力が伝わっていなくても、県民が何不自由なく暮らせて満たされていればよいのかもしれません。

とはいえ、かつては「親しみを最も感じない都道府県(人口10万人当たりの親しさ比率の指標から算出)」に挙げられたケースもあり、魅力度最下位な上に、親しみも持たれていなくて不人気とは、と埼玉県民や埼玉県出身者は、自虐を超えて自粛して生きていかなければならないのでしょうか……。

実際、埼玉県はどんな印象が持たれているのか、改めて周りの友人知人に聞いてみました。