脳を守るいちばん確実な方法

こうして扁桃体が警報を鳴らし続ける環境では、自分にとっての重要情報をピックアップするSNに、いつも以上に負担がかかることになります。

その結果、SNは、ちょっとしたネガティブ情報も「重要かもしれない」と判断するように。そのせいで僕たちは、日々、膨大なタスクを抱えることになり、作業タイパも、人生のタイパもズルズルと低下させていくことになります。

というわけで、サリエンス・ネットワーク(SN)を休ませる――つまり「脳をゆるめる」ためのいちばん確実な方法は、僕たちの主な情報取得源である、スマホに触れる時間を減らすこと。