「戦争はしない」というから投票したのに…

怒りに燃えるのは、牧場主たちだけではない。多くのアメリカ国民が、アメリカに経済的損失をもたらす政策に失望している。主な批判の矛先は、突如始まったイラン戦争だ。

2026年2月末、アメリカはイスラエルとともに軍事作戦「エピック・フューリー(Operation Epic Fury)」を開始し、イランの最高指導者アリー・ハメネイ師を殺害した。すでに複数の米兵が命を落とし、紛争はなお続いている。

「新たな戦争はしない」と約束して2024年の大統領選を制したトランプ氏が、まさにその公約を破って開戦に踏み切った。