インターネットを駆使して情報を集める

紹介される医者のキャリア(年齢の目安としては40代以降)や、年間に手術をどの程度行っているかもチェックします。若すぎると技術が未熟な心配がありますし、年間の手術数が少ない医者の場合も経験不足が心配されます。

牧田善二『医療に殺されない 病院・医者の正しい選び方』(新星出版社)
牧田善二『医療に殺されない 病院・医者の正しい選び方』(新星出版社)

もちろん、手術数などは載っていないケースもありますが、インターネット検索を駆使して情報を集めることが大切です。

紹介された医者の経歴に不安を感じたときには、別の病院を紹介してもらいましょう。紹介状はどこの病院に対しても書いてもらえます。その先生が紹介しているところしかダメ、ということはありません。

自分の病気や症状の治療について、評判の高い病院や医者を探して、そこを紹介してもらうこともできます。

なかには、「紹介状を書いてもらうようお願いしにくい」「先生の機嫌が悪くなるんじゃないか」などと心配する患者さんもいらっしゃいますが、それで機嫌が悪くなるような医者は、いい医者ではありません。

また、患者さんご自身の命に関わることなのですから、自分の体のことを第一に考えて、医者がどう思うかなど、気にすることはやめましょう。

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