前に進めない時は“二者択一”にまで絞り込む

これに対して“考える”とは、何のために、何をしたくて考えているのかというゴールを明確にし、そこに至る道筋を順序立てて組み立てていく行為を指します。ゴールにたどり着いたら、後ろは振り返らずに前へ進むのが特徴です。

たとえば、急に自己紹介を求められた際、「えっ、どうしよう。何を言えばいいのだろう」とオロオロする代わりに、まず頭の中で自分に関する情報をリストアップします。

名前の文字、生年月日、きょうだい、出身校、仕事の履歴、座右の銘、趣味、マイブーム、将来の夢など。その中から、その場に必要ない、そぐわないと思われるものを除外し、残ったものだけを手短に話すように“考える”のです。