やっていないことをやり続けよう

脳コンディショニングは40代や50代、70代、80代と、いつやっても脳の機能は上がります。認知症のステージが進行していようがいまいが、脳コンディショニングは効き目があることがわかってきました。

加藤俊徳『脳は右から若返る』(大和書房)
加藤俊徳『脳は右から若返る』(大和書房)

ただし、認知症の約65%を占めるアルツハイマー型認知症から元に戻ってリセットされたという事実はまだ確認されていません。機能自体は少し改善しても、認知症であることには変わりがないのが現状です。だからこそ、認知症の足音が迫るはるか前から、予防のための脳の強化が必要なのです。

脳の成長力のピークは、通常いわれているように20代から30代ではなく、私は常に右肩上がりになっていくと考えています。つまり、現在が脳の一番のピーク、ということです。

それが延々と続いて100歳まで生きれば、100歳が脳のピークで亡くなるということです。そういう生き方は可能なのです。

50代から自分らしい生き方を発見し、使っていない脳番地を使っていけばいいのです。生きることは時間を消費することでもあります。せっかくなら、やっていないことをやり続けて、脳をどんどん成長させ続けましょう。

※「脳番地」(登録第5056139 /第5264859)は脳の学校(登録4979714)の登録商標です。

【関連記事】
AI頼りの生活で脳は劣化し老化する…脳内科医が「記憶力を著しく損なう」と危惧する"現代人の行動"
「ADHDグレー」と診断された子どもたちが高確率であてはまる幼少期からの「危険な習慣」
「Wi-Fi切ったら大暴れ」したけれど…無口だった「不登校の息子」の心を開いた"母親の神対応"
51歳で亡くなった夫の遺志継ぎ音楽家育成に献身…81歳声楽家が「死ぬまで文句を言い続ける」と決めているワケ
MARCH卒、年収900万円なのに結婚できない理由が詰まっていた…仲人がぴしゃりと叱った婚活男性(36)の一言