人生初の入院・手術で……
私事ではありますが、昨年、大きな病気を患い、人生初の入院・手術をしました。
そして、自身が体験したことは、(それがどんなことであっても)広くお伝えしたいという性格ゆえ、仕事・プライベート問わず、入院・手術したことについては方々でお話しており、また、SNSでも発信もしていました。
すると、「実は、私も昨年に入院していて……」「実は、私も同じ病気で……」などなど、実に多くの人たちから、私と同じく、大きな病をしている(していた)ことを打ち明けられたのでした。
そしてそれは、親しい友人からだけでなく、仕事上の(プレイベートではまったく絡まない)関係の人からも、中には、何年も連絡を取っていないような人からも、突然のメールがくるのでした。
さほど交友関係の広い私ではありませんが、それでも、10人近くもの人たち(多くは同世代)から、そのような反応があったのでした。
大病の報告で、得られたプラス効果
まず驚いたのは、こんなにも多くの同世代の人達が、(私と同じくらい大きな)病気をしているのか、ということでした。もっとも、私はもう50歳手前ですから、冷静に考えれば、そこは決して驚くことではないのかもしれません。
もっと驚いたのは、私が大きな病気をしたことを聞いて(もしくはSNSなどで見て)、こんなにも多くの人たちが、自分も大きな病気をしている(していた)ことを報告してきたことでした。私の大病を聞いたから(SNSなどで見たから)といって、自分の病気のことまで、私に報告してくれる必要など、まったくないですからね。
ただ、そのような報告から、お互いの大病を知ったことをきっかけに、大病という共通項ができ、より親しくなった友人もいます。また、それまで疎遠だったのが、お互いの大病をきっかけに、交流が復活した人もいます。
さらには、仕事関係の人とは、お互いの大病をきっかけにプライベートでも連絡を取り合うようになり、そこから仕事につながったりすることもありました。
そういった効果を狙って、自身の病気について広くお伝えしてきたわけではありませんが、結果的に、自身の病気について広くお伝えしたことで、それら大きなプラス効果を得ることができ、そこは良かったのかな、とは思っています。

