「ラーメン=安い」と刷り込まれた背景
客側には「ラーメンは安い」という認識がいつの間にかできあがってしまっている。その理由はラーメンがどういう歩みを経てきたかを紐解くと見えてくる。「安い」というイメージがついたのは、ラーメンが「大衆食」としてスタートしているからだろうと考えられる。
手軽で安い個人のラーメン店や町中華が全国に広がり、その後安い価格設定のチェーン店が多数誕生する。この時点でラーメンは安い食べ物という暗黙のルールができていたように思う。
一方で、ラーメンが参考にすべき価格の形として、私が毎度挙げさせてもらうのが「そば」と「寿司」である。そばには高級そば、町のそば屋、立ち食いそばがあり、寿司には高級寿司、町の寿司屋、回転寿司がある。ラーメンもその形を取れれば価格論争はなくなるのではないか。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
