※本稿は、千船病院広報誌『虹くじら 05号』の一部を再編集したものです。
島田紳助と対談し「頻尿が治らない」
【大﨑洋(実業家、吉本興業前会長)】先日、『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』(飛鳥新社)という本を出したんですが、最終章で島田 紳助君と対談することになりました。30分ぐらい話すつもりで、紳ちゃんのマンションに行ったら、4時間半ぐらい喋っていたんです(笑い)。
【樋口喜英(社会医療法人愛仁会 千船病院 副院長)】島田 紳助さん! 中学生ぐらいのとき、漫才ブームでした。特に、太平サブロー・シローさんやオール阪神・巨人さんの漫才が大好きでした。
【大﨑】(吉本興業)入社3年目、東京事務所へ異動になってすぐ漫才ブームが起きたんです。紳助竜介、明石家さんま君、ザ・ぼんち、サブロー・シローと一緒に下っ端のマネージャーとして走り回っていました。紳ちゃんとはぼくが吉本興業に入ったときからの付き合い。
今回、久しぶりに会ったんですが、盛り上がったのは病気のこと。頻尿が治らへんのやけどどうや、って聞いたら、実はぼくもそうやって言うんです。ぼくが73(歳)で、紳ちゃんはちょっと下の69(歳)。樋口先生の専門は泌尿器ですよね。
【樋口】ええ。年をとると頻尿でお困りの方は増えますね。
【大﨑】5、6年前から、夜中に目が覚めてトイレに行って、またバタンと倒れて、90分後ぐらいにまた目が覚めてトイレに行くの連続。だから夜に熟睡できない。そのうち、昼間も頻尿がひどくなっていった。
【樋口】成人の夜間頻尿には多くの要因があるのですが、1つは加齢により抗利尿ホルモンの分泌が減り夜間の尿量が増加すること。2つ目は前立腺肥大症や過活動膀胱など膀胱容量が小さくなってしまうこと。3つ目は睡眠障害。大﨑さんはお酒は飲まれますか?
【大﨑】こう見えて、一切飲めないです。飲めそうって言われるんですが(笑い)。


