西村 祐二(にしむら・ゆうじ)

西村 祐二
岐阜県立高等学校教諭
1979年、兵庫県西宮市生まれ。2002年、関西学院大学卒業後、小劇場や自主映画の世界で活動。30歳で岐阜大学大学院に進学し、32歳で岐阜県立高等学校地歴科教諭(現職)。勤務の傍ら、'16年8月より「斉藤ひでみ」名義で教師の労働問題や生徒の校則問題について発信を始め、文部科学省への署名提出、参議院文教科学委員会での参考人陳述等を行った。共編著に『教師のブラック残業』(学陽書房)、『校則改革』(東洋館出版社)、共著に『迷走する教員の働き方改革』『#教師のバトン とはなんだったのか』(岩波ブックレット)、『先生がいなくなる』(PHP新書)。ドキュメンタリー番組「聖職のゆくえ」(福井テレビ)に出演。'23年現在、高校勤務を続けながら名古屋大学大学院(博士後期課程)に学ぶ。Twitter:@kimamanigo0815