筑波大学 人社系国際公共政策専攻 准教授
慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院修士課程修了、英国バーミンガム大学政治・国際関係研究科博士課程修了(Ph.D)。OECD日本政府代表部専門調査員、広島市立大学国際学部准教授などを経て現職。専攻は国際関係論、ヨーロッパ国際政治。主な関心領域は、EUの拡大、対外関係、国際統合理論。著作に、『
解体後のユーゴスラヴィア』(共著・晃洋書房、2017年)、『
共振する国際政治学と地域研究』(共著・勁草書房、2018年)など、訳書に『
ヨーロッパ統合の理論』(勁草書房、2010年)。