川名 壮志(かわな・そうじ)

川名 壮志
毎日新聞社記者
1975(昭和50)年、長野県生れ。2001(平成13)年、早稲田大学卒業後、毎日新聞社に入社。初任地の長崎県佐世保支局で小六女児同級生殺害事件に遭遇する。被害者の父親は直属の上司である同支局長だった。後年事件の取材を重ね『謝るなら、いつでもおいで』『僕とぼく』(新潮社)などを記す。他の著書に『密着 最高裁のしごと』『記者がひもとく「少年」事件史』(岩波新書)がある。