小柳 はじめ(こやなぎ・はじめ)

小柳 はじめ
Augmentation Bridge代表取締役
1965年生まれ。88年に東京大学法学部卒業後、電通入社。電通勤務の最後、2016年から18年まで、社長特命により「労働環境改革本部」室長として、電通自身の「労働環境改革」に携わる。全社の労働時間の大幅短縮を達成し、残業時間を60%削減した。削減時間は全社で1カ月当たり10万時間超に及ぶ。19年、電通を早期退職し独立。Augmentation Bridge代表として、数多くの企業に時短・業務改革の支援を続けている。著書に『鬼時短 電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則』。