宮脇 昭(みやわき・あきら)

宮脇 昭
植物生態学者、理学博士
1928年、岡山県川上郡吹屋町(現・高梁市成羽町)生まれ。横浜国立大学名誉教授。(財)IGES国際生態学センター長。(財)横浜市緑の協会特別顧問。60年間にわたり日本各地や海外38カ国の森を足で調べる。国内外1700カ所以上で植樹指導を行い「4000万本の木を植えた男」としても知られる。東日本大震災後は、ガレキを地球資源とする植樹を通じて、防災と被災地の復興を実現する試みを提案。2012年5月に設立された「(財)いのちの森プロジェクト~ガレキを活かす」で副理事長を務める。