原田 眞人(はらだ・まさと)

原田 眞人
映画監督
1949年、静岡県生まれ。79年、『さらば映画の友よ』で監督デビュー。その後『クライマーズ・ハイ』(2008年)やモントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞した『わが母の記』(12年)などを発表。『ラストサムライ』(03年)では俳優としても出演。最新作『日本のいちばん長い日』は終戦前夜、決断を迫られたリーダーたちの苦悩、そして歴史の舞台裏を描く。