ウラジーミル・ソローキン(Vladimir Sorokin)

ウラジーミル・ソローキン
作家
1955年、ロシア生まれ。小説家、劇作家。装丁家や画家を経て、1985年に作家デビュー。『青い脂』(河出文庫)、『』(国書刊行会)などの著作で、本国ロシアでも注目を集める。2001年にブッカー賞、2010年にゴーリキー賞を受賞。その過激な作風から「現代ロシア文学のモンスター」と呼ばれる。