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「印鑑離れ」で倒産寸前→3万本売れた"猫のハンコ"で大復活…手仕上げ印鑑店で本当に起きた"保護猫の恩返し"
岡田商会常務取締役 岡山耕二郎さん
猫をデザインしたカスタムオーダーの印鑑「ねこずかん」
「ねこずかん」から派生した「ずかんシリーズ」。さまざまな動物や事象が印鑑のモチーフとなっている
「ねこずかん」は72種類の基本デザインに8種類の書体、さらに期間限定やご当地ものも加わり、多彩な要望に応えられる
父が言った「覚悟しておけ」の意味をのちに身をもって知ることになったという
岡田商会の印鑑は熟練職人による手仕上げ。スピード化時代に無理に対応しようとして社内の空気が悪化した
月に1000万円もの赤字を出し、「このままでは潰れる」と強い絶望感にさいなまれていた
保護猫は岡山さんを怖れず、すぐに懐いた
岡山さんは保護猫の里親になった。猫は虐待された過去があり、打撲の影響で前歯が欠損している。つねに舌を出している状態だった
仕事をしていても、コタローはそばから離れようとしなかったという
自分がモチーフとなった「ねこずかん」の試作品を不思議そうに眺めるコタロー
「ねこずかん」の正式リリースを見届けることなく、コタローは永遠の眠りについた
「ねこずかん」に注文が相次ぎ、「コタローが暗いトンネルから連れ出してくれた」と感じたという
会社を支える事業に成長した「ねこずかん」。写真から作るタイプの「うちのこねこずかん」などバリエーションも増えていった
勇気を振り絞ってプロダクションに企画を持ち込み、商品化(当時)を勝ち取った「手塚ずかん」
好きなポケモンに好きな名前を入れられる世界で一つの印鑑「Pokémon PON」
コタローに思いを馳せ「これからも人々の関係を温かくする印鑑をつくり続けたい」と語った
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