腰痛持ちの夫
若い頃から腰痛持ちの夫は、2016年の秋頃から腰痛が悪化。12月には歩くのもつらい状態になってしまい、整形外科を受診した。
問診、触診を受け、レントゲン撮影後改めて先生の診察を受ける。知多さんも一緒に説明を聞いたところ、椎間板や椎骨に、素人でも分かるほどの異常が見えた。
翌朝MRIを受け、薬を受け取って帰宅。しばらく薬を服用して様子を見ることに。翌年1月の初めには義父の一時帰宅と、半ばには娘夫婦が遊びに来る予定だ。
夫は早く腰を直さねばと畑仕事を休み、安静にしていた。しかしこのときはまだ、夫に重大な病気が隠れているとは、本人も知多さんも知る由もなかった(以下、後編に続く)。