二郎は野菜マシマシで肉をプラス

食事を楽しむという意味でも、引き算より足し算で考えましょう。「○○カット」ばかりでは楽しくありません。私は、濃厚なスープとボリュームで有名な「二郎」のラーメンでもダイエットが可能だと思っているくらいです。野菜マシマシで肉をプラスして食べれば、それだけでお腹がいっぱいになるので、麵の量は少なく済み、ヘルシーだとさえ思います。

その場合、「麵硬めで」と注文すればレジスタントスターチも働くので、糖質を吸収しづらくなる状態になり、血糖値も上がりにくくなります。ただし、塩分を控えるためにスープは飲み干してはいけません。運動不足ではない限り、論理的には太ることはないはずです。

こんぶを噛みながらランチに出る

外食時におすすめの方法があります。先に都こんぶや梅こんぶを嚙みながら出かけるというワザです。こんぶは食物繊維を豊富に含んでいます。

職場の引き出しにそれらを入れておいて、昼休みになったらそれをかじりながら店に向かってください。すると、いきなり丼物を食べたとしても食後の血糖値の上昇を少しは抑えることができます。あるいは、脂肪の吸収を抑えてくれるトクホのお茶などもひとつの選択肢としていいと思います。

また、最初にコンニャクを食べるのもおすすめです。コンニャクを食べるとお腹が張るので、主食の量が抑えられます。それによってごはんという糖質の塊を摂取することを減らせますし、減らせないとしても血糖値の上昇を抑えてくれます。

外食でコンニャクファーストを実践するのは難しいかもしれませんが、自宅で食事をする場合は実践可能です。コンニャクがいいのは、しっかりと嚙まないと飲み込めないところ。ただ、あまりコンニャク単品を置いているお店はないでしょうから、代わりにゴボウサラダをおすすめします。

ゴボウサラダにはマヨネーズを使うので、カロリーだけ見ると普通のサラダのほうが良さそうですが、ゴボウサラダもしっかり嚙まないといけません。よく嚙むことによって満腹中枢に信号を送ることができ、食べ過ぎを抑えてくれます。また、油が入っているので血糖値の上昇を抑えられます。

好きなものを我慢せずに食事を楽しむためには、足りない栄養をプラスする、そして食べる順番を考えること。これが毎日の食事をおいしく健康的にするコツなのです。

関連記事
コンビニの「サラダチキン」を食べるバカ
「おにぎり2個とジュース」が最悪ランチな理由
「缶コーヒーで気合を入れる人」が危ないワケ
富裕層は「スマホ」と「コーヒー」に目もくれない
イタリア人が日本で必ずイタ飯を食べる訳