データ活用の一歩を踏み出そう
自社サービスに対し、ユーザーのエンゲージメントを高めるためには生活者および顧客の「データ」を持つことが必須です。それにより、どんな生活者が、日々何をして、どんな情報に触れ、どのような嗜好をもって行動変容が起きるのかを知ることができます。
重要なのは生活者の日々の振る舞いや嗜好をデータとして把握し、分析することです。これがないといつまで経っても経験と思い込みと先入観を基にした戦略を立てることになります。根拠がないと経験に頼らざるを得ないシーンは多くあると思いますが、このデジタル化・モバイル化の時代はデータが手に入るのです。
遠回りに聞こえるかもしれませんが、まずは「データを集める」ということについて社内における業務の優先度、投資配分を割くことをおすすめします。