60歳を過ぎてからコンサルタント業を3分の1に縮小し、本格的な投資に挑んだ。初年度は新入社員の年収並みの300万円のキャピタルゲインを目指したが、400万円超の収入があった。2年目は係長クラスの収入500万円を達成した。3年目の2018年は課長クラスの600万円を目指しているが、すでに利益確定分だけで目標を達したという。事業の収入と合わせて年収1000万円超を確保している。今後の人生について「投資は続けていきますが、70歳まで働きたいとは思いません。65歳ですっぱりと仕事を辞めて、今までやりたいと思ってやれなかった趣味や旅行など自分だけの楽しみを追求したい」と語る。

61歳から乗馬を楽しんでいる。年齢は関係ない、人生は知恵とアイデアでいつでも巻き返しが可能なのだ。

(写真=PIXTA、iStock.com)
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