日々継続したい「四つの心」
「将らず、迎えず、応じて、蔵めず」もまた、心の針をコントロールするためのカギとなる言葉です。
嫌なことはさっぱり忘れる。
取り越し苦労はしない。
置かれた状況を受け入れてベストを尽くす。
そして、結果がどうあっても、それをいつまでも心に残さない。
悩み多き人生を送っている人が、すぐにこのような境地に達するのは難しいかもしれませんが、それでもこの四つの心を日々継続していくことで、苦難を軽やかに乗り越え、幸せを引き寄せて不幸を遠ざける生き方が自然と身に付いていくはずです。