感謝を述べる・謝るとき
自分自身の気持ちがダイレクトに伝わるような言葉を選ぶことで、気持ちをより相手に届けることができる。
×ありがたく存じます。
○恐悦至極にございます。
×フォローしていただきありがとうございます。
○今回はお力添えいただき、誠に痛み入ります。
×ミスをしたことについてお許しください。
○ご寛恕くださいますようお願い申し上げます。
×力不足で申し訳ありません。
○意を尽くせず、不本意です。
×お仕事をいただきありがとうございます。
○この度はお骨折りくださり誠にありがとうございます。
言いにくいことを伝えるとき
自分が正しいことを言うときこそ注意が必要。相手の立場に理解を示しつつ、逆に提案するような表現を選ぶとよい。
×もう一度考えていただけませんか?
○内容について、再考の余地がありそうですね。
×意味がわかりません。
○事の次第が判然といたしませんので、経緯をお聞かせください。
×二度と失敗しないでください。
○今後このようなことがないよう、十分な注意を喚起する次第です。
×以前の話と違いますが……。
○内容に齟齬があるようですが、こちらの内容で最終決定ですか?
×言わせていただきますが……。
○今後のために、失礼ながら直言させていただきます。
×期限を延ばしていただけませんか?
○ご猶予をいただけるとありがたいのですが……。
×難しいと思うのですが、やっていただけますか?
○お願いするのは忍びないのですが、ご協力いただけないでしょうか?
×値下げをしていただけませんか?
○予算が厳しいので、価格の面でご協力いただけませんか?
×詳細までよく確認してください。
○恐縮なのですが、●●の詳細が不明なので、教えていただけませんか?
×指摘した点がまだ改善されていません。
○確認しましたが、なお一層の善処を求めます。