「電車の移動時間5分で吐き出せる」
【書き出す効果3:複雑な感情をシンプルな課題にまとめられる】
「なんか、気が重たい」
「なんか、不安が一杯」
という感情は20ぐらいの気がかりや不安、心配ごとの複合要因の結果ということがあります。
でも、頭の中で考えていても何が要因なのかわからないことが多い。具体的に羅列して、紙の上に出してしまえば案外簡単に因果関係がわかるものもあります。紙の上で考える=客観視することで、課題がシンプル化するのです。
このシンプル化は、頭の中だけでは到底不可能です。自分から切り離し、書き出すからこそ、俯瞰して客観視できるのです。
だからこそ、紙の上に吐き出すことはすごく重要です。事あるごとに、ガンガン書き出す習慣を持ってみて下さい。
私は電車の中の5分でも書いてしまいます。
その時は、小さなノートじゃないと簡単に書けないものです。すぐに取り出してしまうことができないといけません。
さらに書くことは全て一冊のノートにまとめないとバラバラに書くと思考も散漫になります。情報は一カ所にまとめることです。
ご参考まで、ノートに迷われる方は、「ニモーシネ 182 B5ノート 方眼」が便利です!
ぜひ、今すぐ3つのリスト(やるべき、気がかり、やりたいこと)を書いてみて下さい! 効果が実感できると思います。