「塩悪玉説」が唱えられるようになって久しい。寒冷地域の人たちが大量の塩分をとっていたのは、防寒のため。問題はその“排出”にある。
続きを読む先進国で食塩摂取が一番多い日本が、なぜ長寿国なのか
『なぜ、「おなかをすかせる」と病気にならないのか?』(プレジデント社)
- 著者 石原 結實
-
医学博士、イシハラクリニック院長1948年、長崎県生まれ。長崎大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。医学博士。年間365日休むことなく診察・講演・執筆・メディア対応を精力的に行っている。近著に『65歳からは、空腹が最高の薬です』(PHP新書)。<この著者の他の記事> 独自1500人調査で判明した、50代・60代で早死にした人のアブない「死の兆候」