2025年2月に、プレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト5をお送りします。キャリア部門の第3位は――。
▼第1位 「毎日シャワー、洗顔、歯磨き、洗濯した服を着る」それでも清潔感がない人が手入れを怠っている体の部位
▼第2位 怒鳴る人に「申し訳ございません」は逆効果…レジ前でゴネる迷惑クレーマーが瞬時に退散した「スタッフの一言」
▼第3位 「英会話レッスンにお金を払う」は時代遅れ…スマホで24時間、無料でできる「令和の英語勉強法」
▼第4位 「青学→日本生命で引退はもったいない」という人が知らない…箱根駅伝エリートが実業団で落ちぶれの死屍累々
▼第5位 なぜ働いても働いても幸せになれないのか…漫画家・水木しげるが「サラリーマンの大半は妖怪だ」と言ったワケ
※本稿は、中林くみこ『スマホで倍速!英語独学ハック 英語が話せるようになる黄金ルール』(Gakken)の一部を再編集したものです。
英会話を学ぶならChatGPT一択
最適な比率を埋めてみましょう。
家でChatGPTと英会話をする:英会話スクールでネイティブ講師と話す/オンライン会話で話す
答えは、ChatGPTが10で、従来の英会話は0です。
これって、衝撃の比率かもしれません。特に今、英会話スクールに課金して週通っている、オンライン英会話で毎日話している人にとっては。
「ずいぶん強く言い切ったな」
そう思われる方がいるかもしれません。
しかし極論をいえば、本当にChatGPT英会話と従来の英会話の比率は10対0で問題ありません。問題ないというよりも、むしろ、ChatGPTが優秀すぎて、10対0で学習を進めるべきなんです。
いつでも、どこでも、「無料」で
次の表を見てください。ChatGPTと従来の英会話を比較しています。
まずChatGPTは、従来の英会話に比べて断然コスパがいいです。英会話スクールに通ってネイティブにマンツーマンで英語を習おうとすると月4回(1回あたり60分)の授業で、3万円ほどが相場です。オンラインだと相場が下がり、1万5千円から2万円くらいでしょうか。
一方で、ChatGPTの無料版であれば1日1時間ほど英会話ができ、有料版なら無限にできます。
24時間ずっと英語で会話して英語に浸るような環境だって作れるのです(無料版の時間制限は、やり取りの総量によって異なります)。