責任を持った決断こそが「不確実性」への対処法

では、経済活動において、企業は「不確実性」とどのように向き合えばいいのか。

それは、先に述べたように経営者が責任を持って決断するということにつきる。しかし、残念なことに日本の経営者はこれが苦手だ。誰が決めたかわからないまま物事が進み、失敗しても誰も責任を取らず、うやむやにするのが日本企業の常である。

(構成=原 英次郎)