プロに共通していた思考「5つのパターン」

○ 「なぜ? なぜ?」とひたすら自分の中で考える
○ 観察やクチコミから「小さなリアリティ」を見つける
○ 経験に基づいて、仮説を立てたり想像したりする
○ 内省したり、人と対話したりする
○ 自分自身の生活者実感。もしくは、他人にリアルで話を聞きまくる
○ 生活者を観察して、行動の矛盾や普遍的な欲求を見つける
○ フィールドワークとヒアリング
○ すべてを疑って、直観を働かせる
○ なるべく立場の違う人を選んで、3人以上にインタビューする
○ 常識をインプットした上で、自分の目で世界を捉え直す
○ 商品・サービスから離れて、人間の日々の思考や行動から考える
○ 当たり前を疑う目線を持つ
○ 課題をズラす。違和感を探す
○ 主観と客観を行ったり来たりの壁打ち
○ 問い→洞察→抽象化
○ 心の動きの観察。日常の違和感の観察

以上のプロたちの「インサイトの見つけ方」には、思考プロセスでの共通点が見られます。

共通するワードは、観察、疑い、違和感、内省、常識、当たり前、対話、経験、実感、直観、リアリティ、仮説、といった言葉たちです。これらをまとめると、図表1のような「5つの思考」のグループに分けられます。

大事なのは「思考の順番」

またインタビューを経て、もう1つわかったことがあります。会議で見るような良いアイデアは、非常に鮮やかで、あたかも最初からそのカタチであったようにも見えますが、実はまったくそうではありません。