サイトウさんにはくれぐれも気をつけて
日本人にはいろいろな名前があり、なかには同じ読み方でも、幾通りの表記をする苗字もあります。たとえば同じサイトウさんでも「斉藤」「齊藤」「斎藤」「齋藤」など、ワタナベさんには「渡辺」「渡邊」「渡邉」などの表記がありますね。この場合、仮に正式な表記は「齋藤」でも、「斉藤」の表記で手紙やメールを書くのは、どれほど失礼にあたるのでしょうか(※本来であれば「齋藤」を「斉藤」と書くのは誤りです。同じだと思っている方もいるのではないでしょうか)。
ここで自己紹介をいたします。私は「髙田将代」と申します。マナー講師をしております。実は私の苗字のタカダも、一般的な「高」ではなく、いわゆる“はしごだか”の「髙」を使うのが正しい表記です。まさに今回の「髙田」を「高田」と書いていいのかという問題の、当事者ですね。
結論から言うと、私自身は、まったく気にしておりません。「高田さま」と誰かがメールで書いてきても、特に気になりません。まして「字を間違えるなんて、マナーのなっていない人ね」と腹を立てたこともありません。
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