高いけれど1年で元が取れるLED

照明器具

わが家ではほぼ全ての電気をLEDに変えました。昔に比べるとお手頃価格でそろえることができるようになりました。初期費用はかかりますが、消費電力は3分の1になり、寿命も3倍程度長いので、1年程度で元が取れます。消し忘れが気になる場所は、人感センサー付きのLEDライトにするのもおすすめです。可能ならば使っていない電気をこまめに消していただきたいですが、照明を変えるだけでも電気代を削減することができます。

LEDライトは、初期費用はかかるが、すぐにもとが取れる
筆者撮影
LEDライトは、初期費用はかかるが、すぐに元が取れる
テレビ

テレビの明るさは少し落として設定するとよいでしょう。こちらも同じ時間視聴していても設定を変更するだけで消費電力を削減することができます。また、ほこりがついていると暗くなってしまうので、すぐに掃除ができるように、はたきをそばにおくことをおすすめします。

テレビの画面の明るさを少し落として節電。ほこりがつくと画面が暗くなるので、はたきをそばに置いておく。
筆者撮影
テレビの画面の明るさを少し落として節電。ほこりがつくと画面が暗くなるので、はたきをそばに置いておく。
エアコン

これから暑くなり、エアコンは必須になってくると思います。わが家ではエアコンの使用は夏だけなのですが、エアコンを使う期間中は2週間に1度掃除をします。前面を開け、フィルターを掃除機で吸い込み、水洗いし、よく乾かして戻します。面倒な気がしますが、そんなに難しくありません。よく乾かしてから設置しないと故障の原因になるので注意してください。

エアコンを使う期間中は、2週間に一度掃除をする。室外機の周りにはモノを置かないようにする
筆者撮影
エアコンを使う期間中は、2週間に一度掃除をする。室外機の周りにはモノを置かないようにする

また、室外機の周りにはモノを置かないようにしています。室外機は室内の熱い空気を室外に排出しています。空気の通り道をふさがないようにすることが大事です。

わが家では、日中仕事などで家を空けるときはカーテンは閉めたままにしてでかけるようにしています。日中の日の高い時間にカーテンを閉めておくことで、室内の温度の上昇を抑えることができます。

ガス代

ガス代に関してはわが家ではお風呂の入り方を工夫しています。全員一度に入ることはできませんが、なるべく間隔を空けずに入ることで、追い炊きやシャワーの水を再度温めなおす必要がなくなり、無駄なガス代をかけずにすみます。