アットホームな会社はなぜ弱体化するのか
部下にうまく仕事を任せることのできる組織は、利益を獲得し成長できます。そのような組織になるためには、緊張感が必要です。上司と部下が「なあなあ」になってしまえば、組織はすぐに崩れます。上司は部下と仲良くする必要はありません。部下とは距離を置き、適度な緊張感を持って役割を果たす。それが職場のあるべき姿です。上司は「いい人」になろうとしてはいけません。
こうした私の考え方を冷たいとか厳しいと批判する人もいますが、すべて「識学」というロジックにもとづいた考え方です。識学とは「意識構造学」という学問からとった造語で、組織内の誤解や錯覚がどのように発生し、どうすれば解決できるか、その方法を明らかにしたマネジメント手法です。
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